みんなでつくろう みらいのこくばん

学校制度がはじまり、100年以上の月日が流れました。
教科書も、ランドセルも、文房具も、変わりました。

でも、黒板は、ほとんど変わっていません。
だから、みんなで、黒板を変えましょう。

「こんな黒板いいな」と想うアイデアをください。
「黒板のココがイヤ」という声をきかせてください。
「なんで黒板は緑なの?」なんて疑問も大歓迎です。

「みらいのこくばんプロジェクト」で、みんなの声から、「みらいのこくばん」をつくることを約束します。

みらいのこくばんは つぶやきから生まれる

  1. 黒板を思い出そう

    黒板を思い出そう

    チョークを持つと手が汚れる。爪で引っかくとイヤな音がする。などなど、とにかく黒板について、思い出してみましょう。

  2. 悩み&妄想をつぶやこう

    悩み&妄想をつぶやこう

    黒板にまつわる悩みや気づきをTwitterで「#みらいのこくばん」をつけてつぶやきましょう。遊べる黒板、食べられる黒板などの妄想も大歓迎!

  3. アイデア検証&製品化

    アイデア検証&製品化

    みんなの悩みや妄想をひろいあげ、プロジェクトを運営する「みらいのこくばん委員会」でアイデアを検証。そして、本当に実現します。

PROBLEM-1 電子黒板はムズカシイ

黒板が欲しい先生の絵

最新のハイテクな電子黒板は、未来の黒板という気がしますが、使うのにとても苦労しそうです。思ったように表示できなかったり、いきなり消えたりすると、生徒にもダサイと思われてしまいます。(歴史の先生/52歳)

IDEA-1 プロジェクターを使ったこくばん

PROBLEM-2 直線が引けない

直線を描こうとしている先生の絵

私の引いた直線は、どう見ても2点間の最短距離じゃありません。「お、これはいい感じで引けたぞ」と思ってるときに限って、だいたいナナメになっています。何かいい方法はありませんか?(小学4年の担任/24歳)

IDEA-2 線をつくれるこくばん

2点をタッチするだけで、直線をつくれます。幅も後から自由に変えられ、教科書に蛍光ペンで線を引くようなハイライトも実現。消すときにチョークの粉も飛ばないので、給食の前に消しても叱られません。

PROBLEM-3 小さい黒板はタイヘン

たくさんある黒板

文字を教えるときに使うマグネットの小さな黒板。アレとても便利で助かりますが、教室にもっていくのがタイヘンで、使わないときに置くスペースにも困ります。何かいい方法ありませんでしょうか?(小学2年の担任/31歳)

IDEA-3 ガイドを出せるこくばん

この黒板は、楽譜にも、原稿用紙にもなります。小さい黒板はもう不要。自由にガイド線を出せるので、楽譜の線も、原稿用紙の線も、アルファベットを覚えるときの線も、カンタンに表示できます。消すときも一瞬です。

PROBLEM-4 生徒に動画を見せたい

生徒に動画を見せたい先生

理科の実験や自然現象の様子は、私が必死に説明するより、動画を見せたほうが早いです。ですが、テレビを持ち込んでDVDで見せるのはタイヘンです。スマホで見せるわけにもいきませんし。(小学6年の担任/34歳)

IDEA-4 パソコンになるこくばん

黒板がパソコンになるので、言葉では伝えられないことも、動画でカンタンに伝えられます。自分では描けない画像や、書くのが面倒なグラフや年表も、ワンクリックで表示。教室を映画館にすることもできます。

PROBLEM-5 黒板に書き写すのがタイヘン

キッチリしたノートに驚く先生

宿題は必要なものだと思いますが、宿題を黒板に書き写すのはタイヘンです。授業がはじまる前の休み時間に、宿題を書かかせるのは、ホントやめてほしいです。だって、休み時間は休む時間でしょ?(小学4年生/10歳)

IDEA-5 スマホでノートをうつせるこくばん

宿題を黒板に書き写す必要はありません。スマホでノートを撮って、黒板に映せば、すぐにみんなで見られます。宿題の発表も、ノートの貸し借りもスマートに。黒板は、みんなのノートになります。

ハッシュタグ「#みらいのこくばん」でつぶやこう!

黒板にふれたことのあるあなたへ

上を消すときにジャンプする。緑のチョークは見にくい。などなど、黒板を思い出して、悩みや気づきをつぶやこう!においつきの黒板、透明な黒板など、妄想も大歓迎!ハッシュタグ「#みらいのこくばん」をお忘れなく。